PH 実践① A-2-2. 脳・体液・酸塩基

第110回実践① 薬剤師 問206

体育の新任教諭が初めてプール水の遊離残留塩素と pH を測定することに なった。学校薬剤師は測定にあたっての留意点について新任教諭から問合せを受け た。 その後、同教諭が遊離残留塩素を測定したところ、基準値を下回っていたため、 消毒剤を追加することとなった。屋内プールの水質管理を担当していた別の教諭が、 水処理に使用される消毒剤Aと凝集剤Bを誤って混合したため、ガスCが発生した。 消毒剤A、凝集剤B及びガスCの組合せのうち、該当するのはどれか。1つ選べ。 消毒剤A 凝集剤B ガスC
1
次亜塩素酸ナトリウム 重炭酸ナトリウム ホルムアルデヒド
2
次亜塩素酸ナトリウム チオ硫酸ナトリウム 塩化水素
3
次亜塩素酸ナトリウム ポリ塩化アルミニウム 塩素
✓ 正解
4
塩素化イソシアヌル酸 重炭酸ナトリウム 二酸化炭素
5
塩素化イソシアヌル酸 チオ硫酸ナトリウム 硫化水素 / 塩素化イソシアヌル酸 ポリ塩化アルミニウム クロロホルム
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「次亜塩素酸Na」重炭酸Na ― ホルムアルデヒド」 — この組合せからホルムアルデヒドは発生しない。
  • 2.「次亜塩素酸Na」チオ硫酸Na ― 塩化水素」 — チオ硫酸Naは塩素の中和剤で、この組合せは該当しない。
  • 4.「塩素化イソシアヌル酸」重炭酸Na ― 二酸化炭素」 — 消毒剤・凝集剤・発生ガスの組合せが該当しない。

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出典

厚生労働省 公開ページ