PH 実践① B-10-3. アレルギー・蕁麻疹 2つ選べ

第110回実践① 薬剤師 問198

38 歳女性。アレルギー性鼻炎で近医を受診し、処方 1 による治療を受けて いた。しかし、薬剤師は処方 1 の薬剤の供給が不安定になったとの情報を得たた め、医師と他剤への変更を検討し、処方 1 は処方 2 へ変更された。なお、処方 1 の 薬剤と処方 2 の薬剤は、添加剤が同じものを調剤した。 (処方 1 ) セチリジン塩酸塩錠 10 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 就寝前 28 日分 (処方 2 ) レボセチリジン塩酸塩錠 5 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 就寝前 28 日分 変更後の処方 2 に関して薬剤師が患者に行う説明として、適切なのはどれか。 2つ選べ。
1
処方 2 の薬剤は、処方 1 の薬剤と同じように服用してください。
✓ 正解
2
処方 2 の薬剤は、処方 1 の薬剤と効果が同等です。
✓ 正解
3
処方 2 の薬剤は、処方 1 の薬剤より副作用が軽くなります。
4
処方 1 の薬剤の供給が安定すれば、医師の同意がなくても処方 1 に戻せます。
5
飲合せに注意する薬が処方 1 の薬剤と異なりますので、今後別の薬を服用する 場合は、相談してください。
ANSWER   正解は 1・2 全国正答率 —

解説

  • 3.「処方2の薬剤は処方1より副作用が軽くなります」レボセチリジンはセチリジンの活性本体(光学異性体)で、副作用が軽くなるとは限らない。
  • 4.「処方1の供給が安定すれば医師の同意がなくても処方1に戻せます」処方の変更には医師の指示・同意が必要。
  • 5.「飲合せに注意する薬が処方1と異なります」同じ系統の薬で、相互作用の注意点は基本的に同じ。

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出典

厚生労働省 公開ページ