第108回実践③ 薬剤師 問319
54 歳男性。自営業。国民健康保険に加入している。現在、妻と就学中の娘 と生活している。健康診断にて要精密検査となり、精査の結果、非小細胞性肺癌と 診断された。 治療方針について検討した結果、PD︲L1 陽性細胞率250%で、ぺムブロリズマ ブを用いたレジメンを開始する方針となり、その後、薬剤師が、ぺムブロリズマブ の副作用の 1 つである間質性肺炎について説明資料を作成することとなった。 この患者が加入している医療保険に関する記述として、正しいのはどれか。1つ 選べ。
1
我が国の医療保険制度として最初に作られた保険である。
2
保険者は、都道府県(市町村(特別区を含む)とともに)又は国民健康保険組 合である。
✓ 正解
3
その地域に住んでいる限り、年齢の上限なく継続してこの保険に加入できる。
4
保険給付の範囲は、業務災害以外の疾病や負傷等である。
5
患者の加入する保険で使用できる薬剤の品目や価格は、健康保険とは一部異な る。
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解説
- 1.✕「我が国の医療保険制度として最初に作られた保険である」最初に作られたのは被用者保険(健康保険)で、国民健康保険ではない。
- 3.✕「その地域に住んでいる限り、年齢の上限なく継続加入できる」75 歳以上は後期高齢者医療制度へ移行する。
- 4.✕「保険給付の範囲は、業務災害以外の疾病や負傷等である」これは被用者保険(健康保険)の説明である。
- 5.✕「使用できる薬剤の品目や価格は、健康保険とは一部異なる」保険診療の品目・薬価は共通である。(※保険者が都道府県〈市町村とともに〉または国保組合である、が正しい=国民健康保険)
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