PH 実践② B-8-4. 末梢神経・神経筋疾患

第108回実践② 薬剤師 問247

55 歳女性。数ヶ月前から身体のだるさや疲れやすさを感じていた。最近、 まぶたが重く物が見えにくくなってきた。さらに、食べ物を飲み込みにくくなった ため、近医を受診した。重症筋無力症を疑った医師から、診断のための検査をする にあたりエドロホニウム試験について薬剤師に問合せがあった。 検査に先立ち、エドロホニウムの過度な作用発現に対処するために準備する薬物 として、適切なのはどれか。1つ選べ。
1
d︲クロルフェニラミンマレイン酸塩
2
アトロピン硫酸塩水和物
✓ 正解
3
アドレナリン
4
ネオスチグミンメチル硫酸塩
5
シクロスポリン
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「d」クロルフェニラミンマレイン酸塩」 — 抗ヒスタミン薬で、エドロホニウムの過剰なコリン作動性作用への対処薬ではない。
  • 3.「アドレナリン」エドロホニウムのムスカリン様過剰作用の拮抗には用いない。
  • 4.「ネオスチグミンメチル硫酸塩」コリンエステラーゼ阻害薬で、エドロホニウムと同方向の作用を強めてしまう。
  • 5.「シクロスポリン」免疫抑制薬で、本検査時の準備薬ではない。(※過度なムスカリン様作用に備えてアトロピンを準備する)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ