PH 実践① A-6-2. 薬物動態(ADME) 2つ選べ

第108回実践① 薬剤師 問241

20 歳男性。 8 月上旬に友人と海水浴に行くことになり、日焼け止めについ て相談するため、薬局を訪れた。男性は前年の同時期に海水浴へ行き、日中、炎天 下の浜辺で過ごした。その日の夕方から、昼に露出していた肌が赤くなり、その部 分にほてりやヒリヒリとした痛みを感じ、その後、水ぶくれができた。男性は、最 近数年間、内服薬や外用薬などの使用はなく、これまで日焼け止めを使用したこと はなかった。 この男性に対する日焼け止めの説明として、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
昨年と同様の皮膚症状が出たら直ちに日焼け止めを塗ってください。
2
SPF(Sun Protection Factor)の数字が大きい方が、昨年と同様の皮膚症状を 防ぐ効果が期待されます。
✓ 正解
3
皮膚に吸収されて効果を示すため、汗をかいても塗りなおす必要はありませ ん。
4
少量で効果が期待できるので、できるだけ少量を可能な限り薄く塗ってくださ い。
5
太陽光線の一部を吸収する成分が、皮膚炎を引き起こす原因となることがある ので注意してください。
✓ 正解
ANSWER   正解は 2・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「昨年と同様の皮膚症状が出たら直ちに日焼け止めを塗ってください」日焼け止めは紫外線曝露の前に塗布する予防策で、症状が出てから塗るものではない。
  • 3.「皮膚に吸収されて効果を示すため、汗をかいても塗りなおす必要はありません」皮膚表面で紫外線を防ぐもので、汗などで落ちるため塗りなおしが必要である。
  • 4.「できるだけ少量を可能な限り薄く塗ってください」効果を得るには十分量をムラなく塗る必要がある。

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

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出典

厚生労働省 公開ページ