第108回理論② 薬剤師 問186
37 歳女性。高血圧症があり、処方 1 の薬剤を服用していた。今回、来局したと きに、「この度、結婚することになり、できれば子供も欲しいと思うようになっ た」と話していた。対応したかかりつけ薬剤師は、処方期間中に妊娠する可能性を 考え、処方医へ薬剤変更を提案することにした。最も適切な薬物はどれか。1つ選 べ。 (処方 1 ) テルミサルタン錠40mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回朝食後 90 日分
1
メチルドパ水和物
✓ 正解
2
ドキサゾシンメシル酸塩
3
スピロノラクトン
4
エトレチナート
5
ヒドロクロロチアジド
選択肢をクリックして選んでください。
解説
- 2.✕「ドキサゾシンメシル酸塩」妊娠高血圧の第一選択ではない。
- 3.✕「スピロノラクトン」抗アンドロゲン作用があり、胎児への影響が懸念され不適である。
- 4.✕「エトレチナート」強い催奇形性をもつ乾癬治療薬で、妊娠(希望)に禁忌である。
- 5.✕「ヒドロクロロチアジド」妊娠中は循環血漿量減少等のため推奨されない。(※ARB のテルミサルタンは妊娠に禁忌のため、妊娠中も使用できるメチルドパへの変更が適切)
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