PH 理論① A-11-2. 有機化学(構造・反応・立体) 2つ選べ

第108回理論① 薬剤師 問105

以下の構造式で表されるダイゼインに関する記述のうち、正しいのはどれか。 2つ選べ。 HO O A O OH
1
カッコンに含まれる成分の一つである。
✓ 正解
2
A環の炭素原子は、シキミ酸由来である。
3
2︲フェニルクロモン骨格を有している。
4
ヒトに対してエストロゲン様作用がある。
✓ 正解
5
マグネシウム-塩酸反応で陽性を示す。
ANSWER   正解は 1・4 全国正答率 —

解説

  • 2.「A環の炭素原子は、シキミ酸由来である」イソフラボンの A 環は酢酸-マロン酸経路由来である。
  • 3.「2」フェニルクロモン骨格を有している」 — ダイゼイン(イソフラボン)は 3-フェニルクロモン骨格をもつ。2-フェニルクロモンはフラボンである。
  • 5.「マグネシウム」塩酸反応で陽性を示す」 — イソフラボンはマグネシウム-塩酸反応で陽性を示さない。(※ダイゼインはカッコン〈葛根〉の成分の一つで、エストロゲン様作用をもつ)

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出典

厚生労働省 公開ページ