PH 実践③ B-8-3. 変性・認知機能障害 2つ選べ

第107回実践③ 薬剤師 問321

62 歳男性。パーキンソン病にて治療をしていたところ、症状が進行し嚥下 が困難になったので、経管投与が開始となった。この患者の妻が薬局に以下の処方 箋を持参した。処方箋を受け取った薬剤師は、医師に簡易懸濁法で投与することを 提案したところ受け入れられた。薬剤師は、妻に簡易懸濁法による投与方法につい て指導することにした。なお、今回の処方薬はすべて簡易懸濁法により投与可能で ある。 (処方 1 ) ビペリデン塩酸塩錠 1 mg 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 14 日分 (処方 2 ) レボドパ・ベンセラジド塩酸塩錠 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 14 日分 (処方 3 ) ランソプラゾールカプセル 15 mg 1 回 1 カプセル( 1 日 1 カプセル) 1 日 1 回 朝食後 14 日分 その後、介護が大変になったと妻より相談があり、薬剤師が介護保険について情 報提供することとした。薬剤師の説明として、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
ご主人の疾患の場合は 65 歳にならなくても介護保険が申請できます。
✓ 正解
2
申請書類は薬局に提出してください。
3
要介護の認定は、心身の状態と主治医の意見をもとに判定されます。
✓ 正解
4
要介護状態は、要介護 1 と 2 の 2 つに区分されています。
5
要介護認定を受けた場合は、介護保険と医療保険のどちらを適用するかは、薬 局と患者の相談で決めます。
ANSWER   正解は 1・3 全国正答率 —

解説

  • 2.「申請書類は薬局に提出してください」介護保険の申請は市町村に行う。
  • 4.「要介護状態は、要介護 1 と 2 の 2 つに区分されています」要介護は 1〜5 の 5 区分である。
  • 5.「介護保険と医療保険のどちらを適用するかは薬局と患者の相談で決めます」制度で定まっており、相談で決めるものではない。(※パーキンソン病は特定疾病のため 65 歳未満でも申請でき、要介護認定は心身の状態と主治医の意見をもとに判定される)

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出典

厚生労働省 公開ページ