PH 実践① B-6-2. 白血病・リンパ腫

第106回実践① 薬剤師 問243

57 歳男性。 5 年前より、 2 型糖尿病及び心房細動に対して以下の薬剤が処 方されている。今回、悪性リンパ腫が疑われたため、確定診断のために 18F︲フルデ オキシグルコース(FDG)を用いたポジトロン断層・コンピューター断層複合撮 影(PET/CT)検査を行うこととなった。 (処方) メトホルミン塩酸塩錠 250 mg 1 回 1 錠( 1 日 2 錠) 1 日 2 回 朝夕食後 30 日分 ワルファリンカリウム錠 1 mg 1 回 2 錠( 1 日 2 錠) 1 日 1 回 夕食後 30 日分 この患者に投与される 18F︲FDG 及び PET/CT 検査に関する記述のうち、誤って いるのはどれか。1つ選べ。
1
生体内での挙動がグルコースと類似するため、この患者の血糖コントロールが 不十分な場合、患部の描出がしにくい。
2
グルコース利用率が高い組織を描出するので、安静状態で検査を行う。
3
本剤の使用に際しては、放射線防護に関する法令を遵守する必要がある。
4
PET/CT 検査による患者の被曝実効線量は、一般公衆の1 年間の被曝実効線 量より低い。
✓ 正解
5
本剤が蓄積した組織から放出される消滅放射線を測定し画像化する。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「(正しい)「血糖コントロールが不十分な場合、患部の描出がしにくい」FDG とグルコースの挙動が類似するため正しく、誤りを問う本問の答えではない。
  • 2.「(正しい)「グルコース利用率が高い組織を描出するので、安静状態で検査する」正しい。
  • 3.「(正しい)「放射線防護に関する法令を遵守する必要がある」正しい。
  • 5.「(正しい)「蓄積した組織から放出される消滅放射線を測定し画像化する」正しい。(※PET/CT の被曝実効線量は一般公衆の 1 年間の線量限度〈1 mSv〉より高く、「より低い」は誤り)

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ