PH 実践③ B-9-4. 骨代謝・骨粗鬆症 2つ選べ

第105回実践③ 薬剤師 問300

75 歳女性。153 cm、48 kg。心疾患の治療中に骨密度の低下を認め、以下 の処方薬を継続して服用している。家の中で転倒後、腰痛が持続するため、かかり つけ医を受診し、整形外科病院に紹介入院となった。MRI 検査の結果、腰椎圧迫 骨折と診断され、 1 ヶ月間の入院加療と安静が指示された。患者は 60 歳頃から趣 味で編み物をしている。喫煙歴はなく、時折、グラスに 2 ~ 3 杯のワインを飲むこ とを楽しみにしている。 (処方) エルデカルシトールカプセル 0.5 ng 1 回 1 カプセル( 1 日 1 カプセル) 1 日 1 回 朝食後 28 日分 L︲アスパラギン酸カルシウム錠 200 mg 1 回 1 錠( 1 日 3 錠) 1 日 3 回 朝昼夕食後 28 日分 アレンドロン酸ナトリウム錠 35 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 毎週月曜日 起床時 4 日分(投与 実日数) ジゴキシン錠 0.125 mg 1 回 1 錠( 1 日 1 錠) 1 日 1 回 朝食後 28 日分 この患者の病態と治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1
ジゴキシンの副作用による続発性の骨粗しょう症と推測される。
2
骨吸収マーカーにより骨折のリスクが予測できる。
3
長期入院による認知症の発症予防が必要である。
✓ 正解
4
エルデカルシトールはアレンドロン酸ナトリウムの副作用防止のために処方さ れている。
5
アレンドロン酸ナトリウムは骨吸収を抑制して骨密度を高め、骨折リスクを低 下させる。
✓ 正解
ANSWER   正解は 3・5 全国正答率 —

解説

  • 1.「ジゴキシンの副作用による続発性の骨粗しょう症」ジゴキシンは骨粗鬆症を起こさない
  • 2.「骨吸収マーカーにより骨折リスクが予測できる」骨折リスクは主に骨密度で評価する
  • 4.「エルデカルシトールはアレンドロン酸の副作用防止のため処方」活性型ビタミンDで骨粗鬆症治療薬そのもの

この解説は、AIによる下書きをもとに、運営者(作業療法士・国家資格保有)が公式正答・一次情報と照合したうえで掲載しています。誤りのご指摘は運営者情報の修正フローよりお寄せください。

📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ