第105回実践② 薬剤師 問281
職種:
薬剤師
問題文
食道がん全摘出後の患者(体重 ₆₅ kg)の栄養管理として、高カロリー輸 液による中心静脈栄養法が実施されていた。NST(栄養サポートチーム)が患者 ラウンドを行った際に、患者の皮膚状態が乾燥し、鱗状になっていることを発見し た。NST の薬剤師は、必須脂肪酸欠乏を疑い、医師らとともに他の臨床症状や検 査値を確認した。協議の結果、静注用脂肪乳剤(イントラリポス®輸液 ₂₀%、 ₁₀₀ mL、 ₁ 本)を投与することになった。 今回投与されることになった静注用脂肪乳剤には以下の成分が含まれている。前 問における説明の理由として正しいのはどれか。1つ選べ。 成分 ₁₀₀ mL 中 有効成分 精製大豆油 ₂₀ g 精製卵黄レシチン ₁.₂ g 添加物 濃グリセリン ₂.₂ g 水酸化ナトリウム 適量
選択肢
- 1. 脂肪乳剤の乳濁安定性を高めるため。
- 2. 精製大豆油の分解を抑えるため。
- 3. 精製卵黄レシチンの添加により投与器具への有効成分の吸着を抑えるため。
- 4. 濃グリセリンが脂肪粒子の最大粒子径を ₀.₂ nm 以下にする目的で添加されて いるため。
- 5. 血中での過剰な脂肪粒子の停滞を防ぐため。 ✓ 正解
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解説
解説は準備中です。随時加筆予定です。
出典
出典なし