MW 午後 B-13-3. 産褥・母乳管理

第104回午後 mw 問44

その後、A さんは定期的に妊婦健康診査を受診し、経過は順調であった。妊娠 31 週頃より左鼠径部に限局して痛みが強い水疱を伴う複数の皮疹が出現した。妊娠 32 週に血清抗体検査が行われ、検査結果では単純ヘルペス抗体検査は IgG と IgM いずれも陰性、水痘・帯状疱疹ウイルス抗体 IgG 陽性、IgM 陰性であった。 妊娠 34 週に受診の際には皮疹は痂皮化していた。 この時点で助産師の A さんへの説明で正しいのはどれか。
1
「母乳での育児はできません」
2
「痛みが残ることはありません」
3
「胎児への感染の心配はありません」
✓ 正解
4
「分娩後はワクチンを接種しましょう」
5
「原因ウイルスの初回の感染で生じた症状です」
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「母乳での育児はできません」帯状疱疹で授乳は禁忌ではない
  • 2.「痛みが残ることはありません」帯状疱疹後神経痛が残ることがある
  • 4.「分娩後はワクチンを接種しましょう」帯状疱疹で出生児へのワクチンは不要
  • 5.「原因ウイルスの初回の感染で生じた症状です」潜伏していたウイルスの再活性化である
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出典

厚生労働省 公開ページ