第104回午前 mw 問48
救命された児は母との面会のあと NICU に入院となった。児は保育器に収容され、人工呼吸器が装着された。血液検査や胸腹部エックス線撮影の結果、呼吸窮迫症候群と診断され人工肺サーファクタント補充療法が行われた。 1時間後の児のバイタルサインは体温 37.0 ℃、心拍数 138/分、血圧 48/28 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO )94 %(上肢 、83 %(下肢で上下肢差を認 2 めた。 考えられる病態はどれか。
1
壊死性腸炎
2
大血管転位症
3
胎便吸引症候群
4
新生児遷延性肺高血圧症
✓ 正解
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解説
- 1.✕「壊死性腸炎」腸管症状の病態で本呼吸循環所見と異なる
- 2.✕「大血管転位症」チアノーゼ性心疾患だが本経過(RDS後)と異なる
- 3.✕「胎便吸引症候群」早産児・羊水混濁なしで該当しない