MW 午後 B-13-2. 分娩・産科救急

第103回午後 mw 問41

妊娠 38 週0日に陣痛発来し、A さんは入院となった。入院後 12 時間の経過で子宮口が全開し、その後4時間で分娩となった。児は 3,650 g の男児で、Apgar NアプガーPスコア1分後9点、5分後9点である。胎盤は児の娩出の5分後に自然娩出となった。その後も出血が持続しており、胎盤娩出後5分間の出血量は 450 mL となった。医師による診察が行われているが原因が特定できていない。A さんは意識清明で、バイタルサインは脈拍 85/分、血圧 120/75 mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度NSpO P98 %)room air!である。 2 この時点での A さんへの対応で最も優先されるのはどれか。
1
飲水を促す。
2
酸素を投与する。
3
末P静脈を血管確保する。
✓ 正解
4
側臥位への体位変換を促す。
5
弾性ストッキングの着用を勧める。
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「飲水を促す」出血・急変に備える局面で適切でない
  • 2.「酸素を投与する」まず静脈路確保による輸液・薬剤投与の準備が優先
  • 4.「側臥位への体位変換を促す」出血対応として優先されない
  • 5.「弾性ストッキングの着用を勧める」本場面の対応ではない
📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ