第116回医師C問65 [NEW]
職種:
医師
問題文
抗菌薬投与を含む治療の結果、入院5日目から解熱を認めた。以後順調に回復し 抗菌薬治療は合計10日間の計画としていたが、入院9日目になり再度の発熱と腹 痛を認めた。入院9日目の看護記録によると、茶褐色の水様下痢が合計9回あっ た。意識は清明。体温38.2℃。血圧90/56mmHg。脈拍112/分、整。呼吸数 20/分。SpO 98%(room air 。腹部は全体に圧痛を認め、やや膨隆している。腸雑 音は減弱している。腰部叩打痛は認めない。 この時点で実施すべき検査はどれか。 次の文を読み、66〜68の問いに答えよ。 73歳の男性。ふらつきを主訴に来院した。 現病歴 : 4日前に重い荷物を持ち上げた時に腰痛が出現し、自宅近くの診療所で NSAIDの処方を受けた。早期の症状改善を期待して毎食後に服用していたが、昨 日から心窩部痛を自覚し十分に食事や水分がとれなかったという。本日朝からふら つきが出現したため家族に連れられて受診した。 既往歴 : 高血圧症、糖尿病、脂質異常症および不眠症に対し、アンジオテンシン 変換酵素˛ACE)阻害薬、スルホニル尿素薬、スタチンおよびベンゾジアゼピン系 睡眠薬を内服している。 生活歴 : 妻と2人暮らし。喫煙歴はない。飲酒は機会飲酒。 家族歴 : 両親が高血圧症であった。 現症 : 意識レベルはJCSⅠ-1。脈拍48/分、不整。血圧86/50mmHg。呼吸数 20/分。SpO 98%(room air 。眼瞼結膜と眼球結膜に異常を認めない。心音と呼吸 音に異常を認めない。腹部は平坦、軟で、肝・脾を触知しない。皮膚は乾燥してい る。 検査所見 : 血液所見:赤血球405万、Hb13.4g/dL、Ht36%、白血球6,600、 血小板22万。血液生化学所見:総蛋白7.3g/dL、アルブミン4.2g/dL、総ビリ ルビン0.7mg/dL、AST25U/L、ALT20U/L、LD225U/L(基準120〜245 、 ALP100U/L(基準38〜113 、尿素窒素35mg/dL、クレアチニン2.4mg/dL、尿 酸8.1mg/dL、血糖120mg/dL、Na138mEq/L、K7.6mEq/L、Cl108mEq/L。 CRP0.1mg/dL。
選択肢
- 1. 心電図
- 2. 尿培養
- 3. 脳脊髄液検査
- 4. 便潜血
- 5. 便中CDトキシン ✓ 正解
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解説
解説は準備中です。随時加筆予定です。