第116回医師B問47 [NEW]
職種:
医師
問題文
入院後、以下の検査結果が得られた。 入院後検査所見:TSH1.76μU/mL :基準0.2〜4.0<、FT 3.6pg/mL :基準 2.3〜4.3<、FT 1.4ng/dL:基準0.8〜2.2<、アルドステロン7ng/dL:基準 6〜10<、血漿レニン活性2.0ng/mL/時間:基準1.2〜2.5<、アドレナリン120 pg/mL:基準100以下<、ノルアドレナリン1,200pg/mL:基準100〜450<。尿中 VMA18mg/日:基準1.3〜5.1<。腹部超音波検査で左側腹部に径2cmの腫瘤像を 認める。 経静脈的降圧薬で降圧がみられたのち、最初に投与すべき経口降圧薬はどれか。 次の文を読み、48、49の問いに答えよ。 64歳の女性。意識障害のため救急車で搬送された。 現病歴 : 自宅の脱衣場で意識がないのを夫が発見して救急要請をした。本人が入 浴のため脱衣場に行って約1時間後に発見し、嘔吐した痕跡を認めたが、明らかな 頭部外傷は認めなかった。救急隊到着時には心停止であったが、胸骨圧迫とバッグ バルブマスク換気により自己心拍は再開し、救急搬送となった。 既往歴 : 54歳から高血圧症で降圧薬を服薬中である。 生活歴 : 喫煙は15本/日を44年間。飲酒はビール350mL/日を週7回。夫と2 人暮らし。 家族歴 : 母は85歳時に脳出血で死亡。 現症 : 意識レベルはJCSⅢ-300。身長160cm、体重54kg。体温36.0℃。心 拍数64/分、整。血圧98/50mmHg。換気回数10/分。SpO 92%:バッグバルブマ スク換気による調節呼吸<。舌根が沈下している。瞳孔は両側ともに径5mm、対 光反射は両側で遅延している。心電図モニターは洞調律であるが、巨大陰性T波 を認める。
選択肢
- 1. α遮断薬 ✓ 正解
- 2. アンジオテンシン変換酵素¢ACE«阻害薬
- 3. カルシウム拮抗薬
- 4. β遮断薬
- 5. ループ利尿薬
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解説
解説は準備中です。随時加筆予定です。