第115回医師C問46
36歳の男性について救急車から現場対応の指示を求められた。8月の暑い日の 午後1時頃、昼食後に屋外清掃作業に従事していたところ、突然呼吸困難を訴えた ため同僚が救急車を要請した。現場到着後、救急救命士が診察にあたったところ、 意識レベルはJCSⅠ-2。体温37.5℃。脈拍114/分、整。血圧70/42mmHg。呼吸 数36/分。SpO 80%(リザーバー付マスク10L/分酸素投与下 。外傷は認めない。 顔面は蒼白で口唇に高度の浮腫を認める。頸静脈の怒張を認めない。心音に異常を 認めず、心電図上でも頻脈以外の異常を認めない。喘鳴を聴取する。顔面部、胸腹 部、背部および四肢の皮膚に膨疹が多発していた。既往に食物アレルギーを指摘さ れたことがあり、医師から自己注射薬の処方を受けているという。 救急救命士に口頭指示すべき処置はどれか。
1
気管挿管
2
クーリング
3
アドレナリンの筋肉注射
✓ 正解
4
気管支拡張薬の静脈投与
5
自動体外式除細動器の使用
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