DR E C-7-2. CT(単純・造影)

第114回医師E問17

ランダム化比較試験~RCT)について正しいのはどれか。
1
二重盲検は必須である。
2
プラセボは現在では使用が禁止されている。
3
ランダム割付は症例数を少なくするために行われる。
4
症例数の設定のためには治療効果の推定が必要である。
✓ 正解
5
Intentiontotreat~ITT)による解析は実際に行った治療に基づいて行われる。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「二重盲検は必須である」二重盲検が望ましい場合もあるが、外科的介入など盲検化不能なRCTも存在し必須ではない。
  • 2.「プラセボは現在では使用が禁止されている」倫理的条件(既存治療がない等)を満たせばプラセボ使用は許容される。
  • 3.「ランダム割付は症例数を少なくするために行われる」ランダム割付は交絡因子を均等分配するためのものであり症例数削減が目的ではない。
  • 5.「ITTによる解析は実際に行った治療に基づいて行われる」ITT解析は割り付けに従って解析するものであり、実際に行った治療に基づくのはPer Protocol(PP)解析。
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出典

厚生労働省 公開ページ