DR D B-15-4. 依存症(物質・行動)

第114回医師D問7

アルコール依存症の治療について適切なのはどれか。
1
入院治療が第一選択である。
2
断酒会は匿名参加が原則である。
3
離脱症状にベンゾジアゼピン系薬を投与する。
✓ 正解
4
脳症の予防としてビタミンDは有効である。
5
患者に知らせずに抗酒薬を食事に混ぜて投与する。
ANSWER   正解は 3 全国正答率 —

解説

  • 1.「入院治療が第一選択である」アルコール依存症の治療は外来・入院どちらも選択肢であり入院が常に第一選択ではない。
  • 2.「断酒会は匿名参加が原則である」匿名参加が原則なのはAlcoholics Anonymous(AA)であり、断酒会は実名参加が原則。
  • 4.「脳症の予防としてビタミンDは有効である」ウェルニッケ脳症の予防にはビタミンB1(チアミン)が有効であり、ビタミンDではない。
  • 5.「患者に知らせずに抗酒薬を食事に混ぜて投与する」患者の同意なく薬物投与することは倫理的に許容されない。
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出典

厚生労働省 公開ページ