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第115回 B 問40

第115回医師B問40

問題文

20歳の女性。四肢の皮疹を主訴に来院した。2週前に手掌に皮疹が出現し、そ の後下肢に皮疹が広がったため受診した。発熱や盗汗、腹痛や体重減少はない。既 往歴として2年前のクラミジアによる骨盤腹膜炎がある。意識は清明。バイタルサ インに異常を認めない。心音と呼吸音とに異常を認めない。腹部は平坦、軟で、 肝・脾を触知しない。両側頸部、腋窩および鼠径部にリンパ節腫脹を認める。手掌 と足底の皮疹の写真:別冊No. 7<を別に示す。血清RPRは陽性である。 病原体はどれか。 次の文を読み、41、42の問いに答えよ。 59歳の男性。1時間持続する前胸部痛のために救急車で搬入された。 現病歴 : 1か月前から階段昇降時に前胸部絞扼感を自覚していたが、安静にする と6分間ほどで消失した。本日早朝に前胸部絞扼感で覚醒した。しばらく我慢して いたが次第に増強し、自力で歩けなくなったため救急搬送された。 既往歴 : 6年前から高血圧症で降圧薬を服用している。 生活歴 : 自営業。喫煙は20本/日を39年間。飲酒はビールを500mL/日。 現症 : 意識は清明。身長168cm、体重82kg。体温36.6℃。心拍数104/分、 整。血圧160/94mmHg。呼吸数24/分。SpO 96%:room air<。冷汗を伴い、四肢 は冷たい。心雑音はないが、奔馬調律を聴取する。呼吸音に異常を認めない。腹部 は平坦で、肝・脾を触知しない。下肢に浮腫を認めない。 検査所見 : 心電図では明らかなST-T変化を認めない。 急性心筋梗塞を疑い、心筋トロポニンTを測定することとした。発症からの時 間経過から感度は60%、特異度は90%であるとする。この患者の検査前確率を 80%と考えたが、結果は陰性であった。

選択肢

  • 1. Haemophilus ducreyi
  • 2. Staphylococcus aureus
  • 3. Streptococcus agalactiae
  • 4. Treponema pallidum ✓ 正解
  • 5. Vibrio cholerae
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解説

解説は準備中です。随時加筆予定です。

出典

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp210416-01.html
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