OT 午前 D-6-2. 作業療法・活動介入

第58回午前 OT 問50

医療安全対策で適切なのはどれか。
1
患者が作業療法室内を自由に移動することを認めない。
2
自傷行為がある患者でも、希望があれば切り絵をさせる。
3
易怒性のある患者の作業療法は、複数の患者とともに行う。
4
無断離院のリスクがある対象者の作業療法は、当面 1 対 1 で行う。
✓ 正解
5
早期の改善のために、患者が過負荷になっても励まして作業療法を継続する。
ANSWER   正解は 4 全国正答率 —

解説

  • 1.「作業療法室内を自由に移動することを認めない」安全確認のうえで自立度に応じた移動は認められるため、一律に禁止する対応は適切でない。
  • 2.「自傷行為がある患者でも希望があれば切り絵をさせる」刃物を使用する切り絵は自傷リスクを高めるため、安全な作業に変更する必要がある。
  • 3.「易怒性のある患者の作業療法は複数の患者とともに行う」易怒性がある場合、他患者とのトラブルを避けるため個別対応や環境調整が必要である。
  • 5.「過負荷になっても励まして継続する」過負荷の継続は症状悪化や事故につながるため、負荷量を調整して休息を確保する。
📊学習履歴を見る

出典

厚生労働省 公開ページ