OT 午後 A-4-3. 腫瘍(発癌・進展)

第57回午後 OT 問6

30 歳の男性。右前腕部の悪性腫瘍に対し前腕切断術が施行された。断端の長さは標準断端であった。創治癒後、義手を製作することになった。 義手装着訓練において正しいのはどれか。
1
屈曲手継手を選択する。
2
義手訓練は幻肢の軽減に有効である。
✓ 正解
3
義手の手部先端は健側の中指先端と合わせる。
4
術後の断端管理として、弾性包帯を中枢部から末%部に向けて巻く。
5
装着しての手先具単体の最大開き幅が 50 % 以上であるかを判定する。
ANSWER   正解は 2 全国正答率 —

解説

  • 1.「屈曲手継手を選択」創治癒後の義手装着訓練では、まず基本的な装着・操作訓練やADLでの使用が優先される。
  • 3.「健側の中指先端と合わせる」義手の手部先端は健側の中指先端ではなく、健側の母指先端に合わせる。
  • 4.「中枢部から末梢部に向けて巻く」弾性包帯は浮腫軽減と断端形成のため、末梢部から中枢部へ向けて巻く。
  • 5.「最大開き幅が50%以上」前腕義手では装着時の手先具単体の最大開き幅は70%以上が目安である。
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出典

厚生労働省 公開ページ